2010/01/31

ブルキナからの便り

2年間を過ごしたブルキナファソのドリより、
協力隊員のコンドリくんが写真を送ってくれました。

↑ブルキナに行った友達を通して運んでもらったプレゼントを手にする、私の恋人・ジュールくん(左)。右は、お隣に住むお友達のアレックス。ジュールはいま3歳4カ月。最後に会ってからもう7カ月が経ち、あの頃より随分と背が伸び、 言葉もいろいろ話すようになったそう。私のこともまだ覚えていてくれるみたい(喜)。ああ、会いたいなあ。


↑苗木生産をしたD小学校で、いま野菜隊員のコンドリくんが菜園をやっています。このD小の校長・マークは、初めて会ったときから「学校菜園をしたい」と言っていただけあって、やる気まんまんでコンドリと活動している様子。嬉しい便りです^^
コンドリ、ありがとね。また写真送ってください♪
【ブルキナファソをゆく http://burutomo.dreamlog.jp/ 】

2010/01/26

道のりは長い…

日曜日に、仏検2級の二次試験(面接)があった。
試験官の超ハイスピードなフランス語についてくのに必死だったが
久しぶりに話すフランス語に嬉しくなり、面接は楽しく過ぎた。

試験が終わると、名古屋から電車で40分かけて犬山市へ。
スピーチ力を上げる「トーストマスターズクラブ」の英語例会に参加した。

フランス語を話した直後。
英語を話そうと思っても、邪魔してくるフランス語たち。
「mais(=but)」「et(=and)」などの簡単な接続詞や
「oui(=yes)」「merci(=thank you)」などのなんでもない表現が気を抜くとポロッと出てくる。
フランス語と英語は単語もよく似ているので(ただし発音がちがう)、
その内、自分が英語を話してるのかフランス語を話してるのか
何が何だか分からなくなり、頭の中は大パニック!


トライリンガルへの道は果てしなく遠い・・・
ゴールがいつどこでどのように見えてくるのか分からないけど、
とにかく精進あるのみ(≧∀≦)/

2010/01/21

驚くコンセント



何に驚いているのかは、
コンセントたちにしか分からない・・・

2010/01/19

なにをやっとるんだ!

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本日(1月19日)朝日新聞夕刊『素粒子』より

「占領時代から15年間も駐留した米軍が今後また10年間も居座るわけだ」。
新日米安保条約署名を天声人語はそう書いた。

半世紀後の今も基地はある。安保の姿は後景に退き、前景となったのは憲法9条だった。大多数の日本人にとって、基地は見ようとしなければ見えない。


沖縄・嘉手納基地近くに、通称「安保の見える丘」がある。巨大基地と米軍機の轟音は、次の半世紀もそのままだろうか。

----(引用終わり)----


何かを得ようとするとき、犠牲はつきものだ。
でも犠牲を伴うからには、ちゃんと議論を尽くさないと。
でないと、「犠牲になってください」とお願いする資格もないと思う。

予算もつめていかないといけない大事な時期に
民主党のトップツーはなに足ひっぱってんだ。
まったく腹立たしい ε=(`Δ´)

2010/01/18

某女子トイレにて

名古屋市営地下鉄の某駅構内女子トイレにて。

「お願い
水を使用した後は
必ず、蛇口を閉めて下さい」



閉める蛇口がないしっ!(`ε´)(←自動)


ちなみに改札の駅員さんにこのことを伝えると、
「はあ、女子トイレに入らないので気付きませんでした・・・」。
・・・そりゃそうだわね。

2010/01/17

COP10とは何ぞや

今年は、国連の定める「国際生物多様性年」だそうです。
ご存知でしたか?

それに関連して、10月に愛知で開かれる「COP10」という国際会議に関する
ニュースを耳にする機会も多いかと思うのですが、

そもそもこの「COP10」、何の略??
年末にコペンハーゲンで「COP15」とかやってたけど、なんで、「15」の後に「10」なの??
と、たくさんんの「?」が頭の上を飛び交っている方も多いのではなかろうかと思います。

何を隠そう、私も昨日まではそうでした。


昨日、「国際生物多様性年オープニング記念行事」なるものが名古屋であって、
ちょっと参加してきました。
そこで初めて、いろんな疑問が解消されました。
(そもそもネットで調べればすぐに分かる話なんですけどね~てへっ)

「COP」とは、大ヒットした映画『ロボコップ(ROBOCOP)』の興行収入の一部を
基金にして始められた会議で、
会議の冒頭には必ず映画のワンシーンを流して世界平和を訴える・・・

・・・わけないっすよね。
すんません、あんまおもしろくなかった。


まあ、まじめに話しますと、「COP」とは、「Conference Of the Parties」の略で、
国際条約を締結した国が集まる会議のことだそうです。
この間の「COP15」は、「国連気候変動枠組条約」締結国による15回目の会議、
今回の「COP10」は、「生物多様性条約」締結国による10回目の会議で、
会議の種類がちがうというわけなんです。

ちょっと紛らわしいですね。

ちなみに今回のオープニング行事、C.W.ニコルさんの講演に惹かれて
参加したんですが、ニコルさん素敵すぎです!
彼のユーモアあふれる話に、会場は笑いの渦でした。

80年代に長野の黒姫に落ち着かれた頃、雪かきにばかりに追われていた話で、
「僕は本を書きたかったのに、雪ばかりかいてました」
なんて(私の大好きな)親父ギャグも連発で、会場の大半を占める高齢者層にも大ウケ。

田舎が大好きで、「東京、大阪に4日いるとじんましんが出る。
パリ、ロンドンには、行く前からじんましんが出る」なんて話もおもしろかった。


講演中、高尚な言葉はひとつも出てこず、
自分の素直な言葉(本人いわく「下手な日本語」。上手なんですが)で
見てきたこと、やってきたこと、感じてきたことを話してくれました。

だからこそ、
「多様性の中にこそ可能性がある。自然だって、人間だって、そう」
などの彼のメッセージが、聞いている私たちの心にもすっと入ってきたんだと思います。


うまく伝えきれないんですが、彼のインタビュー記事を見つけたのでぜひ読んでみてください。
→ こちら


最後に。講演の最後の一言、
「COP10で、この日本の豊かな自然、日本の”可能性”を世界に自慢しようよ」

よかったなあ~  ぐっときました。


(本文と直接関係ないですが・・・インドネシアの写真↓)


↑「自然は人の力で蘇らせることができる!」12月に行ったバリ島のJICAプロジェクトサイト。エビの養殖池を作るために伐採されて、数年して放置されたところをマングローブ林に再生

↑根を地上に出し、「呼吸」するマングローブの木々


↑再生したマングローブ林の公園にはカップルがいっぱいいた。「こら、お前たち、そこでいちゃつくな!」

2010/01/15

ともちゃんねる、よろしく

2006年9月から「ブルキナファソをゆく」というブログを書いていました。

しかし、ブルキナから帰ったのに「ブルキナファソをゆく」もないなと思いながらも、
これからブルキナに関心を持った人にあのブログを参照してほしいので
タイトルから「ブルキナファソ」を削りたくない、との思いもあり、悶々とすること数ヶ月。

それならば前のブログはそのままにして、新しいブログを始めよう、
と自分の中で合点がいき、めでたくオープンしました、
「TOMO CHANNEL(ともちゃんねる)」。

 ともちゃん、寝る グー グー こらっ起きろ!

・・・じゃないですよ。

もっと発信していきたいとの思いを込めてこんなブログタイトルにしました。
思い切り「2ちゃんねる」のパクリでございますが・・・。(創造は模倣から!)


ちなみに、ブルキナの某後輩を真似て、英語版とフランス語版も作りました。

 トライリンガルに、レッツ トライ(リンガル)!

・・・なーんちゃって☆

という親父ギャグはさておき。
英語とフランス語で書けばブルキナや他の国の友達にも読んでもらえるし、
書く練習にもなると思って(なかなか書く場がないので向上しない)始めることにしました。
目標は月2回更新!(でも恐ろしく幼稚な英語とフランス語を書くのであんま読まないでいただきたい・・・)


そんなわけで、日々の出来事や考えたこと、くだらないこと、など
なんでもありのブログになると思いますが、引き続きご愛顧のほど、よろしくお願いします!



↑お正月に我が家では雪が26cmも積りました。父が甥っこのために雪だるまを作りました。(父は翌日、腰痛)

↑名古屋の大須観音に初もうでに行きました。すごい人でした。そこで「開運」のお守りを購入。人生は自分で開いていかなきゃいけないと思いつつも、ちょっと神(仏?)頼み